酒さの赤みはとても気になるものですから、一刻も早く治したい!と思って当然なのですが、
それとは裏腹に、酒さが完治するまでには相当な年月がかかるのが現状です。
ならば、一時的にファンデーションで赤みをカバーしてしまうのも手かと思います。
さてその際、ファンデーションはどんなものを選ぶのが良いのでしょうか。
酒さのファンデーション選び
ファンデーションは大きく分けて2種類に分かれます。
液状ファンデーション
リキッドファンデーション、クリームファンデーション、ミルキーファンデーション
粉状ファンデーション
パウダーファンデーション(固形に固めたプレストと粉のままのルース)
他には、エマルジョンファンデーションや、スティックファンデーションなどが
ありますが、これらは液状ファンデーション寄りと言っていいでしょう。
酒さの場合、液状と粉状、どちらのファンデーションが良いのでしょう
酒さや肌が敏感な場合は、粉状のファンデーションを選びましょう。
いわゆるパウダーファンデーションです。
なぜなら、液状ファンデーションには、皆さんご存知の界面活性剤が
配合されているからです。
液体ですから、油分と水分を乳化させる必要があるんですね。
最も負担がかからないのが、フェイスパウダー
パウダーファンデーションより肌に負担にならないのは、フェイスパウダーです。
色つきの物を使えば、そうでない物より、カバー力があり赤みも減らせます。
ファンデーションやフェイスパウダーに配合される顔料の『酸化チタン』や『酸化亜鉛』と、
日焼け止めに使われている紫外線散乱剤の『酸化チタン』と『酸化亜鉛』は同じものなのです。
白い粉状で、紫外線を反射させて日焼けを防ぐ働きをします。
その為、日焼け止めのSPFが高くなればなるほど、白浮きしてしまうんですね。
ですので、ファンデーションだけ、フェイスパウダーだけでも日焼け防止になるのです。
ファンケルの粉状ファンデーション
ファンケルから出ている、『エアリータッチファンデーション』は粉状になったファンデーションです。
ふんわりした仕上がりですので肌への負担は少なく、
色付きですのでほどよいカバー力もあり、色も4色から選べます。
春夏限定の、『フェイスパウダーUVスーパープロテクト』という、
SPF50のフェイスパウダーも出ています。
『エアリータッチファンデーション』ほどではないですが色付きです。